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水引 Mizuhiki

水引を掛ける意味

水引は、神への進物に藁を輪にして結び、進物に掛けて穢れを祓ったという古来の風習が起源といわれています。水引は包む為に掛けるのではなく、折形をあるべき姿に留めておく為にかけられ、「結界」を張り、進物の清浄を表すことを目的に掛けられます。
神の色である白の和紙と、結び切りで掛けられた水引に守られ、進物が何者の介入も受けず、清浄で、汚れなき心である事を先様に伝えます。
贈る方の心を形として表すのが、水引です。
美しく掛けられた水引は、贈る方の美しい心があるが故、凛として見えるのです。

赤と白どちらが左?

水引を掛ける時、左右どちらにどの色を持っていくのかは、陰陽説が基になります。
色の濃い方、薄い方とする書籍もありますが、間違いとは言いませんが正しくありません。
左と右については、「折り方」、「紐結び」の項で説明致しましたが、太陽の昇る東(左)が陽で、沈む西(右)が陰になります。つまり左が陽で、右が陰です。
次は色ですが、赤白を例に説明します。色は陰陽五行で考えるのではなく、日本の古来思想からきます。赤は、めでたさを象徴し、人間の血液、魂、心を表す陽の色です。白は、神聖で清浄な神の色であり最も高貴な色とされます。ですから白は、左に来ます。
赤は陽ですから、左に来そうですが、慶事の水引に陰の色は用いませんので、陽だから左ではありません。

左右どちらにどの色を持ってくるのかは、色の濃い方、薄い方ではなく、陽である左に、神聖な白を持ってくるのが正解です。

水引の色

紅白 左が白、右が紅  「うく」とも呼ばれる最も格の高い水引です。玉虫色の水引で、以前は一般の婚礼でも用いられていましたが、現在は皇室以外では使用されません。
金銀 左が銀、右が金  金が男性、銀が女性を表し、現在は最も格が高く、結納や、婚礼などの儀式に用います。金婚式などの慶事に用いたりもします。
赤白 左が白、右が赤  白は清浄を表し、赤は心を表します。出産祝いや、新築祝いなど慶事全般の儀式に用いられます。
金赤 左右どちらも可  主に関西地方で、神事の際に用いられる水引で、赤と金の左右は流派により異なります。小笠原系は金が左、京都系は赤が左のようです。
黒白 左が白、右が黒  一般的に弔事で用いられます。京都では、黒は用いませんのでご注意下さい。
黄白 左が白、右が黄  黄は、土を表し、喪明け後の仏事、お布施に用いられます。京都では葬儀も黄白の水引を用います。
双白 左右の違いなし  黄白と同様に用いますが、白は神の色ですので、神式の葬儀などで用いられます。
双銀 左右の違いなし  黄白と同様に用いますが、銀は女性を表し花嫁が持参する御仏前に用います。また、キリスト教にも用います。

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水引 水引の結び方 紐結び
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