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紙の折り方 Folding paper

折り紙の基本は、「折形」

贈り物を紙で包む作法のことを、贈答儀礼の「折形(おりがた)」と言います。
折形は、室町時代の武家社会において発生し、江戸時代には数々の流派が興るほど発展した、礼儀作法の一つです。現在は、包装紙や市販の包みが多く使われ、結納以外で折形を見る機会が非常に少なくなりました。
日本の伝統的な贈答の包みを覚えられて、日々の生活に取り入れられては如何でしょうか。

「折形」の基本

流派は多数ありますが、包みの基本はどれも陰陽説に基づいています。
全ての物には陰と陽があり、この世界は陰陽の対比で成り立っていると考える二元論です。太陽が陽、月は陰というように上下、左右すべての事象を陰と陽で表します。注意して頂きたいのは、上は陽ですが、上から下に向くのは陰になるという事です。

折形では、「天が先、地が後」「左が先、右が後」となります。
天と地は分かり易いですが、左と右は注意して下さい。左は陽になるのは、北に天帝が住み、南を向いてこの世界を統治し、天帝から見て左から太陽が昇るからです。向かってと本位では反対になりますので、注意して下さい。
また、陽の慶事は左先、右後になりますが、弔事は陰ですから、全て反対に「地が先、天が後」「右が先、左が後」になりますので、ご注意下さい。

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紙幣内包み

紙幣内包み 紙幣を包む際には、直接外包みに紙幣を入れず、内包みに紙幣を入れて、外包みに内包みが入ります。弔事で包み方を反対にする流派もありますので、注意して下さい。


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紙幣内包みの折り方

キャラ説明 お札の入れ方
紙幣は、慶事弔事ともに表向きで入れます。お札の入れ方にルールは特にありません。常識的なマナーとして慶事には新札を用い、弔事には新札は避ける程度です。お札の向き(上下表裏)には諸説ありますが、慶事では表、弔事では表裏どちらも失礼ではありません。


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紙幣外包み

紙幣外包み 「たとう包み」とも呼ばれる基本の包みです。慶事弔事のどちらにも用いる紙幣包みです。慶事は左から折り始め、弔事では右から折り始めます。裏の折り重ねでも慶事弔事に分かれますので、注意して下さい。慶事の場合は、下の折り重ねが上になり、弔事の場合は、上の折り重ねが上になります。
包み上がったら、慶事、弔事の水引を掛けます。


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紙幣外包みの折り方

水引もご覧下さい


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月謝包み

月謝包み 月謝包みは、折形の基本である「万葉包み」の略式の折り方です。先様へお金をお渡しする時に、そのまま渡しては失礼と思う場合に、万葉包みでお札を包みお渡しします。日常の敬意を持ってお金を届けに行く場合に用います。特に水引は掛けません。


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月謝包みの折り方


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心付け包み

心付け包み 心付け包みは、月謝包みと同じ意味合いの包みですが、より気が張らない包みです。こちらから出向くというより、来られた方にお渡しする場合に多く用います。


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心付け包みの折り方


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祝儀熨斗包み

祝儀熨斗包み 熨斗を折り方で表した慶事の外包みです。中央に熨斗が来ますので、表書きに短冊は用いず、右上に「御祝」などの表書き、左下にお名前を書きます。中央に書かないのは失礼と思われる方もいますが、右上は敬意を表し、左下は慎みを表しますので、礼儀に則った書き方です。
包み上がったら、慶事の水引を掛けます。


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祝儀熨斗包みの折り方


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鶴のお年玉包み

鶴のお年玉包み 素敵な柄のお年玉袋も良いですが、鶴を折ったお年玉袋で渡すお年玉も粋なものです。鶴を折るのに多少の慣れはいりますが、御用意しておかれたら、とっさの時でも重宝します。おめでたさが伝わるお年玉袋です。


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鶴のお年玉包みの折り方


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餞別紙幣包み

餞別紙幣包み 熨斗を二つ配した慶事の紙幣包みです。旅行や出張等の行って戻るという場合にのみ用います。婚礼、お見舞いなどでは使えませんので、お気を付け下さい。 包み上がったら、慶事の水引を掛けます。


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餞別紙幣包みの折り方

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