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花嫁のれんについて about Hanayome-Noren

花嫁のれんは、加賀藩から伝わる郷土の風習

花嫁のれんとは、加賀藩から続く北陸地方の花嫁道具で、加賀藩前田家の領地であった加賀、能登、富山に多くみられます。花嫁のれんを用いた風習は、江戸時代の末頃より行われていると言われ、北陸の伝統的な嫁入り儀式の一つです。

花嫁のれんは、挙式前日までに婚家へ持参しておき、挙式当日、婚家の玄関にて合わせ水を行い、座敷へと通され、仏間の入り口に掛けられた花嫁のれんをくぐり、仏前へと案内されます。
婚家の仏壇と、神棚へご挨拶する仏壇参りを行うと、花嫁は、晴れて式場へと向かうこととなります。

挙式当日の詳しくは、金沢の風習金沢の婚礼をご覧下さい。

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家紋は実家と異なっていても問題ではない

花嫁のれんは、加賀友禅にて吉祥が描かれ、実家の家紋が染め抜かれています。仏壇参りや、道具見でも使われますが、婚礼を終えてからも、数年間は、お正月や慶事の際には、座敷などに掛けられ、晴れの日に花を添えます。

袱紗や、紋付きのお着物もそうですが、女性は嫁いでも実家の家紋を使用することも一般的です。ご先祖への感謝と花嫁への優しさの表れではないでしょうか。ですから、花嫁のれんも婚家の家紋ではなくても、お婆様や、お母様のお嫁入りの際の花嫁のれんを娘様のお嫁入りに用いても決して失礼ではありません。
ご親族を含めてお持ちの方がいらっしゃるのであれば、是非とも、仏壇参りがあるのであれば、家紋に関係なくお使い頂ければと思います。

キャラ説明 花嫁のれんを一般の方が見られる機会はなかなかありませんが、石川県七尾市の一本杉通りで行われる「花嫁のれん展」は、毎年4月29日から母の日まで開催されています。
ご興味のある方は、ぜひ、一本杉通りへお越し下さい。七尾港でとれた新鮮な海の幸も、あなたのお越しをお待ちしております。


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